☆松陰を切った男☆松陰はクビを切られ死ぬ。斬首。 打ち首である。 彼の最後の句。 「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」。 かっこいいね。 大和魂・・・ かっこいい、エンセン井上みたいだね。 松陰の首を切ったのは、「山田浅右衛門」。 山田浅右衛門は代々首切りを執行すると決まっているのだ。 斬首の家柄と言ったらいいのかな? 首切りの技を弟子に伝えると自分は引退し、弟子が再び山田浅右衛門を名乗る。 ずっと首切りは山田浅右衛門。 どのようにして首切りを弟子に伝えるのか。 ここに凄い秘密が隠れている。 まず必ず4人集める。 養子とかを取ったりして、まず4人を集めるのだ。 その四人に首切りを伝える。 秘伝を伝授するのだ。 そして最後にその4人に戦わせる。 そして最後に一人が勝ち残るよね。 その最強の男に山田浅右衛門の名を与えるのだ。 そして破れた三人は手の腱を切られる。 二度と刀を振れなくなるのだ。 完全な一子相伝だ。 ・・・ なんか聞いたことある話だね。 ・・・ ・・・ あたたたたたたたたた・・・・。 ・・・ そう。 ・・・ 北斗の拳。 あの北斗神件の伝承のスタイルこそが!! 首切り、山田浅右衛門の伝承のスタイルなのだ。 ・・・ ・・・ おまえはもう・・・ ・・・ ・・・ 逝ってよし!! |